2021年6月17日

国内金融市場で急速に注目を集めているセキュリティトークン(若しくはデジタル証券)。2021年には、大手金融機関を始め、多くの企業が様々な領域における取り組みを発表しています。

弊社 株式会社ブロックチェーンハブ は、2019年当時、日本におけるきたるべきセキュリティトークンビジネスの拡大を見据え、2019年5月に一般社団法人日本セキュリティトークン協会(JSTA)の創設を支援し、同協会の創設パートナーとして活動を共にしてきました。

今後、実証実験を越えたコマーシャルベースのプロジェクトがさらに生まれていくことが期待されています。より多くのプレーヤーの参入を促すと共に、日本におけるセキュリティトークンビジネスの現在地を整理するべく、このたび「Japanese Security Token 2021」を作成しました。

Japanese Security Token 2021(2021年6月現在)

注)本図は当社独自に作成しており、サービスの網羅性や正確性を完全に担保するものではありません。商標およびロゴマークに関する権利は、個々の権利の所有者に帰属します。掲載に問題がある場合はこちらまでご連絡ください(変更修正に対応しかねる場合もあります)。

弊社は、引き続き、JSTAと共に日本におけるセキュリティトークンビジネスの成長に寄与すべく活動してまいります。


2021年5月19日

非営利活動団体日本ビジネスモデル学会がEvening Session「NFT によるアートビジネスの革新」を2021年6月7日(月)に開催します。

弊社代表取締役社長 増田剛は同学会のプリンシパル(執行役員)を務めており、本イベントでもモデレーターを務めます。

ゲストスピーカーにはスタートバーン株式会社から代表取締役CEO 施井泰平氏をお招きします。


2021年5月10日

弊社は、展開する教育プログラム「ブロックチェーンアカデミー」において「ブロックチェーンビジネス」セミナーシリーズ(全6回)を2021年6月11日(金)から開講します。

今回新たに開講するのは、ブロックチェーン技術をビジネス応用の観点から取り扱うビジネスセミナーシリーズ(全6回)となります。アジェンダは以下の通りです。

第1回「マーケットを俯瞰する」
https://blockchainacademy20210611.peatix.com
第2回 「暗号資産取引を取り巻くビジネス」
https://blockchainacademy20210618.peatix.com
第3回「トークンを巡る熱狂 – ICO・NFT」
https://blockchainacademy20210625.peatix.com
第4回「DeFi & ステーブルコイン」
https://blockchainacademy20210702.peatix.com
第4回「セキュリティトークンの可能性」
https://blockchainacademy20210709.peatix.com
第5回「産業分野(非金融)への応用」
https://blockchainacademy20210716.peatix.com 

ブロックチェーンについてこれから学びたいという方から、分散型金融(DeFi)、NFT、セキュリティトークンなど最近話題になるトピックについて知りたいという方まで、ブロックチェーンを活用したビジネスへの取り組みを後押しします。オンライン開催の為、場所を問わずご参加いただけます。

(開催概要)
日時:2021年6月11日(金)~7月16日(金)毎週金曜日19:00~20:30
場所:オンライン(Zoom)
参加費用:第1回無料、第2回以降各3,000円(全6回一括購入で10%オフ・弊社コーポレート会員は無料)


2021年5月6日

弊社は、展開する教育プログラム「ブロックチェーンアカデミー」においてブロックチェーンHOTトピックセミナー「NFT、何がそんなにすごいの!?」を2021年5月27日(木)に開催します。

今回開催するのは、昨今注目の集まるNFT(Non-Fungible Token)に焦点を当てたセミナーです。NFT技術は、アート・ゲームなどの領域をはじめ、SNS投稿や株式上場記念等をNFT化したものなど、幅広い応用が試されています。暗号資産マーケットの活況を背景に、NFTマーケットにも投機的なマネーが流入し、ブームは過熱しています。その一方で、NFTを持続的なビジネスに活用し、創出する社会的意義のある取り組みも着実に進んでいます。NFTが新たな価値を産み出し、それに対応した新たなビジネスモデルもまた築かれようとしています。

<NFT(Non-Fungible Token)について>
ブロックチェーン上で発行されるデジタルトークンのうち、non-fungible(代替不可能)なものを指します。所謂ICOトークン等とは異なり、トークンそれぞれが固有の存在です。アートやゲームなどのコレクション性のある領域で先行事例が見られます。

本セミナーでは、NFTとは何かに始まり、そのマーケットの現状、技術特性を踏まえ、今後のNFTビジネスを展望します。

(開催概要)

(講師略歴)
竹井悠人(株式会社Basset 代表取締役)
東京大学理学部情報科学科卒業、同大学院コンピュータ科学専攻修了。在学中にGoogleやPFI(現PFN)等でのインターンを経験。2013年に経済産業省・IPAの行う未踏事業に採択された後、いくつかのスタートアップ創業を経験。2016年にbitFlyerに入社、最高情報セキュリティ責任者(CISO)とブロックチェーン開発部長を歴任。自ら新製品の設計開発を行った他、同業他社の仮想通貨流出事件の際に金融庁等と連携してセキュリティ強化の施策をとった。2019年7月にBassetを創業、仮想通貨業界全体のコンプライアンス向上とデータ分析を目指す。


2021年4月14日

弊社は、展開する教育プログラム「ブロックチェーンアカデミー」において「実践!スマートコントラクトプログラミング」セミナーを2021年5月12日(水)から開講します。


今回新たに開講するのは、ブロックチェーン技術におけるスマートコントラクトに焦点を当てたプログラミングセミナーです。

「スマートコントラクトというフレーズは良く聞くけれど、どんなものなのか良く分からない、独学だとなかなか進まない」、ブロックチェーンビジネスに携わる方・興味がある方で、そんな声が多く聞かれます。そのような悩みに対応すべく、本セミナーシリーズ(全4回)では、ブロックチェーン技術の第一人者である斉藤賢爾が講師となり、スマートコントラクトのプログラミングのポイントをハンズオンで伝授します。

題材には、Ethereumおよび弊社独自開発プラットフォームBBc-1(Beyond Blockchain One)を用い、適宜インタラクティブに質疑応答いただける勉強会となります。

(開催概要)

  • 日時:2021年5月12日(水)~6月2日(水)毎週水曜日19:00~20:30
  • 場所:オンライン(Zoom)
  • 参加費用:各回3,000円(学生500円・全4回一括購入10,000円・弊社コーポレート会員は無料)
  • 参加要件:前提となるシステム環境については下記Peatixページをご参照いただき、各自でご用意ください。

(参加登録)


2021年4月12日

弊社は、2021年4月7日(水)~9日(金)の3日間、お台場・東京ビッグサイト青海展示棟で開催された第2回ブロックチェーンEXPOに出展しました。

第2回ブロックチェーンEXPOを含むNexTech Week2021春には、3日間合計で13000人超が来場されたとのことです。昨年の第1回ブロックチェーンEXPOを含むNexTech Week2020秋では約8400人だったことに比べると、約1.5倍となります。実際、弊社ブースへの来場者も前回対比大幅に増加し、用意したパンフレットは全て捌けました。

なお、今回は弊社が創設支援を行った一般社団法人ビヨンドブロックチェーンおよび一般社団法人日本セキュリティトークン協会との共同出展を行いました。

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暗号資産マーケットの活況のみならず、中央銀行発行デジタル通貨やデジタル証券など、多様な領域へのブロックチェーン活用可能性が示されることで、これまでブロックチェーンの活用に取り組んでこなかった企業の中にも関心を持つところが増えてきている印象です。2016年-18年頃の盛り上がりを第一波とすると、今は第二波ということかもしれません。

新型コロナ流行下の開催であることから、主催者による感染対策に加え、弊社ブースではこまめな消毒除菌を行うとともに、弊社スタッフはサージカルマスク・フェイスガードを着用し、ポータブルマイクスピーカーを使用することで人込みの中でも声を張り上げる必要のない環境を整えました。

ご来場いただいた方、誠に有難うございました!


2021年4月2日

主にブロックチェーン領域でビジネスを展開する海外スタートアップを対象に、日本マーケットへの進出の第一歩を支援する「Gatewayプログラム」を開始しました。

海外スタートアップの日本進出を支援する「Gatewayプログラム」により、海外の優れたビジネスパーソンや、先行する多くのユースケースが国内の様々なビジネスと交わり、化学反応を起こすことにより、一層のイノベーションが引き起こされることを期待します。

本プログラムの支援対象は、日本法人やカントリーマネジャーの設置に先んじて、マーケットフィージビリティの調査や潜在顧客へのタッピングを行おうとする海外スタートアップを想定しています。支援内容の概要は以下の通りです。 

  • 基本プラン:リエゾン・コンタクトポイントの提供、ビジネスマッチング支援
  • イベントオプション:各種イベントの開催支援、イベント後のフォローアップコミュニケーション支援
  • 広報オプション:各種広報素材の邦訳、PRプラットフォームやSNSでの展開支援

本プログラムが、日本におけるブロックチェーンビジネスのさらなる活性化の一助となれば幸いです。


2021年3月25日

弊社は2021年4月7日(水)~9日(金)に東京ビッグサイト 青海展示棟(東京都江東区)で開催される第2回ブロックチェーンEXPOに出展します。

今回弊社が出展するブロックチェーンEXPOは、昨年10月に本邦初のブロックチェーンに特化した専門見本市として第1回を開催し、このたび第2回の開催となります。また、第5回AI・人工知能EXPOおよび第1回量子コンピューティングEXPOとの同時開催となります。いずれも近年注目の集まる技術領域であり、先端技術に強い関心を有する来場者との接点を得る機会となると考え、弊社が創業を支援した一般社団法人ビヨンドブロックチェーン・一般社団法人日本セキュリティトークン協会とともに、第1回ブロックチェーンEXPOに引き続き出展を決定しました。

<第2回ブロックチェーンEXPO開催概要>

  • 日時:2021年4月7日(水)~9日(金)10:00~18:00
  • 場所:東京ビッグサイト青海展示棟(東京都江東区青海1丁目2-33)
  • Web:https://www.bc-expo.jp/

<弊社出展概要>


2021年3月19日

展開する教育プログラム「ブロックチェーンアカデミー」において「起業塾」を2021年4月21日(水)から開講します。

今回開講する起業塾では、創業支援プログラムの導入部分として、起業に向けてビジネスモデルを考えている方、まだ具体的なアイデアはないが起業に関心がある方、などに広く、ブロックチェーン・ビジネスで起業する際に考えておくべきことや、起業の実務、資金調達のあり方について合計3時間で伝授します。

前編「ブロックチェーンで起業する」アジェンダ:
・ブロックチェーンの特性振り返り
・なぜブロックチェーンなのか?
・なぜ今なのか?
・ビジネスフレームワークの考え方
・ビジネス領域 など

後編「アントレプレナーシップとVCファイナンス」アジェンダ:
1. アントレプレナーシップ
・起業プロセスとは?
・ビジネスプラン・マーケティングプラン
・無用なリスクを取らない為には
・創業実務あれこれ

2. VCファイナンス
・資金繰りとは
・ベンチャーキャピタルを理解する
・ストックオプションの取り扱い方
・株価算定・資本政策 など

(開催概要)

  • 日時:2021年4月21日(水)~4月28日(水)毎週水曜日19:00~20:30
  • 場所:オンライン(Zoom)
  • 参加費用:各回3,000円(前後編一括購入5,000円・弊社コーポレート会員は無料)

参加登録:


2021年3月4日

米コーネル大学にブロックチェーンプラットフォーム要件分析・評価に関する論文を提出しました。

弊社は、 プラットフォーム分科会活動の成果物として、 技術論文「Requirement Analyses and Evaluations of Blockchain Platforms per Possible Use Cases」を作成し、 米コーネル大学図書館に提出しました。

弊社は、 「ブロックチェーンと総称される技術を改めて統一的な視点から整理し、 様々な応用からの要求に対して、 本当に有益な設計はどうであるか」との問題意識のもと、 弊社コーポレート会員5社とともにプラットフォーム分科会を組成し、 ブロックチェーンプラットフォームの要件分析と評価に取り組んできました。

プラットフォーム分科会構成メンバー(敬称略):

  • 株式会社ブロックチェーンハブ
  • 株式会社アイ・ティー・ワン
  • 日本アイ・ビー・エム株式会社
  • 株式会社キューブシステム
  • 株式会社シーエーシー
  • 株式会社東京技術計算コンサルタント

このたび分科会活動の成果物として、 弊社Chief Science Officer斉藤賢爾を主筆として技術論文「Requirement Analyses and Evaluations of Blockchain Platforms per Possible Use Cases(想定されるユースケースごとのブロックチェーンプラットフォームの要件分析と評価))」(以下「本論文」)を完成させました。
弊社は本論文を、 米コーネル大学図書館が運営する論文アーカイヴウェブサイトarXivに提出し、 本日より一般に公開されています。
(一般公開URL: https://arxiv.org/abs/2103.03209 )

本論文では、 以下のプラットフォームを評価対象としました。

  • Hyperledger Fabric
  • Hyperledger Iroha
  • Hyperledger Indy
  • Hyperledger Besu
  • Ethereum(および Ethereum 2.0)
  • Quorum
  • Polkadot
  • Corda
  • BBc-1

なお、 BBc-1(Beyond Blockchain One)は弊社グループ組織の一般社団法人ビヨンドブロックチェーンが開発するプラットフォームです。 https://beyond-blockchain.org/


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